生活支えるエネルギーで、地元・鹿児島に貢献/日本ガス

日本ガス総務グループ・鍋谷憲作さん
学生の心に刺さる言葉の伝え方を模索しているという採用担当の鍋谷憲作さん

日本ガス(鹿児島市)

総務グループ・鍋谷憲作さん(30)

毎日の暮らしや産業に欠かせないエネルギーを供給する都市ガス会社で、8月に創立80周年を迎える。鹿児島市内を中心とした約15万戸や南九州の工場・商業施設へ供給が広がる。近年は太陽光発電や電力販売事業、住宅リフォーム、ハウスクリーニングと手掛ける事業は多岐にわたり、「人々の暮らしに寄り添い、役に立てる仕事」と胸を張る。

大学で地方創生について学び、地元・鹿児島に貢献できる仕事を希望していた。就職活動を始める前年に東日本大震災が発生。会社説明会で、現地で災害復旧に従事した先輩社員から生の声を聞き、強く引かれたのが決め手となった。

総務グループに配属され4年目。不動産や設備の管理など事務を担い、昨年からは採用担当として学生と向き合う。新型コロナウイルス下で説明会やインターンシップはオンラインで実施した。「学生たちは障壁なくデジタルに親しんでいて驚いた。直接対面するのと同じく相手のことを考え、どんな言葉を伝えれば響くのか試行錯誤している」と話す。

総合職採用のため、配属は全部署が対象となる。最初に配属された部署では各家庭を回り、ガスを供給する導管や機器に異常がないか点検をしていた。基本的な知識や技術は入社後3カ月間の研修で学び、資格も取得できる。営業職時代には不動産オーナーらを担当。ガス以外にも暮らしに関する全般の相談を受けた時には信頼を感じてうれしかった。

日本ガス総務グループの皆さん
創立80周年の社内イベントで撮影した同僚との集合写真

社内は風通しが良く、部署を超えた「青焔倶楽部(せいえんくらぶ)」という親睦活動もある。釣りやソフトボールなどさまざま。コロナ下の今は難しいが、自身も同期らとランニング大会に参加し楽しんできた。

取材前日に第2子が生まれ、6月末から1カ月間の育休に入った。男性では3例目。妻を支えるのが一番の目的だが、「休めるのは周囲の理解のおかげ。ワークライフバランスの充実を実体験として学生に伝えたい」と力を込める。

鍋谷憲作さん
日置市出身。鹿児島国際大卒。2013年入社。休日は家族と動物園や水族館に遊びに出かけるのが癒やし。

社長メッセージ

津曲貞利さん(64)
日本ガス津曲貞利さん

当社は今年、創立80周年を迎えます。扱うエネルギーは時代とともに変化してきましたが、「快適で豊かな暮らしを提供したい」という思いは創業当初より変わりません。

現在は天然ガスの供給を中心に、電気の販売や暮らしサポートサービス、アグリ事業にも積極的にチャレンジし、「総合エネルギー企業」としての新たな歩みを進めています。

これから訪れる脱炭素社会へ果敢に挑戦していくためには若い世代の力が欠かせません。まだ世の中にない新たな価値を創造する楽しさを皆さんに感じてほしいです。「地域を愛し、地域に愛される企業」として、社会から評価され、社員が生き生きと働ける地域の役に立つ企業を目指していきます。

会社プロフィール

日本ガス
日本ガス

  • 所在地:鹿児島市中央町8-2[MAP
  • 業務内容:都市ガス事業、液化天然ガス(LNG)卸供給事業など
  • 設立:1941年8月
  • 資本金:6億4525万円
  • 売上高:188億6700万円(2021年3月期)
  • 従業員数:220人(男性174人、女性46人)
  • 平均年齢:42.7歳(20年度)
  • 平均勤続年数:18.4年(20年度)
  • 3年以内離職率:0%(18~20年度新卒)
  • 勤務時間:午前8時40分~午後5時20分
  • 有給休暇の平均取得日数:12.3日(20年度)
  • 月平均残業時間:16.63時間(20年度)
  • 育児休業取得率:男性11%=1人、女性該当なし(20年度)
  • 新卒採用者数:男性7人、女性4人=大学院修了1人、大卒10人(21年度)
※南日本新聞2021年7月20日付掲載

このシリーズについて

グッジョブかごしま
鹿児島県内の企業を紹介し、就活中の学生を応援するコーナーです。南日本新聞に毎月第3火曜日掲載しています。

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