暮らし彩る商品を提案し続ける…/迫田

迫田・与次郎店インテリアチーフ・山下龍治さん
「客の要望に応えることにやりがいを感じる」と話す山下龍治さん

迫田(鹿児島市)

与次郎店インテリアチーフ 山下龍治さん(25)

日々の暮らしを彩る家具や生活雑貨がずらりと並ぶ鹿児島市の与次郎店で、カーテンやベッドリネンなどの売り場を担当する。

大学時代、同業の店で3年間アルバイトとしてインテリアを販売した。「接客が楽しく、感謝されることにやりがいを感じた」。今の仕事を選んだ原点だ。

入社2年目の昨年(2020年)、10人のスタッフを束ねるインテリア部門のチーフに抜てきされた。商品の整理や補充、売り上げ分析や販売動向に応じた売り場の展開も任されている。値札の見えやすさや品物の手に取りやすさなど、客の目線に立ったチェックを欠かさない。

迫田・台湾への社員旅行の参加者ら
台湾への社員旅行の参加者ら

店内では、商品をより魅力的に見せるため展示ディスプレーを工夫。店にいながら自宅での様子をイメージできるよう、スマートフォンなど小物を使った演出にもこだわる。「季節や天候、流行に合わせて世の中のニーズは変わるので、常にアンテナを張っている」。観測史上2番目に早い梅雨入りとなった今月11日には、すぐに関連グッズを並べた。

新型コロナウイルス下で在宅時間が増え、住環境をより快適に整えようと来店する人も増えている。心掛けているのは、客の要望に丁寧に耳を傾ける姿勢だ。入社時から担当するカーテンは、部屋の印象を大きく左右するアイテムの一つ。遮光や消臭、防炎機能などの性能を備えた商品もそろえ、デザインだけでなく各家庭の生活に最適なコーディネートを提案する。「子どもの寝室の悩みが解決された」と、後日改めてお礼に来てくれた女性もいた。

周囲をまとめる立場になり1年がたった。スタッフはほぼ全員が年上で、年齢層も幅広い。「各自に仕事のスタイルがある。細かい指示は出さずに自ら考える姿勢を尊重し、働きやすいようなサポートを心掛けている」と謙虚に話す。

「迷ったら、難しい方を選ぶ」がモットー。一つずつ確実に実力をつけ、「いつかは店舗運営の核になりたい」と目標を語る。

山下龍治さん
都城市出身。都城泉ケ丘高校、宮崎公立大学卒。休日は行きつけのカフェで読書やコーヒーを楽しむ。

社長メッセージ

迫田崇之さん(50)
迫田崇之さん

鹿児島、熊本、大分、福岡に計8店舗を展開し、EC(電子商取引)事業は1店舗分ほどの売り上げを確保するまでに成長しました。

スタッフの接客が自社の強みです。来店者の視界に入る位置に待機し、相談に迅速に対応できるようにしています。

暮らし方や好きなスタイルは年代によって変わり、インテリアはファッションに近づきつつあります。新型コロナウイルス禍のような急なニーズの変化に対応でき、新しいことに積極的に挑戦できる人材を求めています。

多様なライフスタイルに対応するため、現店舗の売り場を再編した小型店舗も検討しています。お客さまとの信頼関係を大切に、変わり続ける会社でありたいです。

会社プロフィール

迫田
迫田

  • 所在地:鹿児島市与次郎1-9-17[MAP
  • 業務内容:家具・インテリア雑貨販売
  • 設立:1948年11月
  • 資本金:3,800万円
  • 売上高:87億8,000万円(2020年5月期)
  • 従業員:544人(男性242人、女性302人)
  • 平均年齢:43.1歳
  • 平均勤続年数:7.7年
  • 離職率:13.6%(19~21年度新卒)
  • 勤務時間:午前9時半~午後6時半
  • 有給休暇の平均取得日数:8.27日(20年度)
  • 月平均所定外労働時間:4.8時間(20年度)
  • 育児休業取得率:男性0%、女性100%=11人(20年度)
  • 新卒採用者数:男性0人、女性14人=大卒7人、高卒7人(21年度)
※南日本新聞2021年5月18日付掲載

このシリーズについて

グッジョブかごしま
鹿児島県内の企業を紹介し、就活中の学生を応援するコーナーです。南日本新聞に毎月第3火曜日掲載しています。

イベントカレンダー

企業説明会・オープンキャンパス等のイベント情報をご紹介

<< 2021年9月 >>
30 31 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 1 2 3