身近に感じた企業に就職できて嬉しい/ジャパンファーム・川添慎之介さん

期待の星 ジャパンファーム・川添慎之介さん

品質検査の現場 緊張とやりがい

実家のすぐ近くに本社や工場があり、子どもの頃から身近に感じていた。「小学生の頃はジャパンファームが開く夏祭りが楽しみだった。就職が決まったときは本当にうれしかった」。入社4年目、地元・大崎町で働ける喜びを笑顔で語った。

ジャパンファームは鶏、豚の生産、食鳥の処理、加工、販売などを行う日本有数の畜産・食品企業だ。鶏を解体する工場に2年間勤務した後、衛生、品質管理を担う品質保証部検査課に移った。

主に担当するのは細菌検査。原料検査、製造工程検査、製品保存試験など、毎日30~60アイテムの加工品をチェック。食中毒の原因となるブドウ球菌やサルモネラ属菌などの有無や数を拡大鏡で調べる。

品質保証部は食品の安全安心を担保する「最後のとりで」となる部署。疑わしいデータがあれば、検体を取り寄せ再度検査を行う。「会社全体の信頼を背負っており、ミスは許されない。プレッシャーで毎日緊張の連続だが、その分やりがいは大きい」

大学で食品衛生について学び、品質検査はやりたかった仕事。「品質保証は食品分野に限らず、工場排水や原料検査などもあり幅広い。もっと勉強して技術や知識を身に付けたい」と意欲を見せる。上司は疑問に思ったらすぐに本やインターネットで調べる研究熱心さを評価、今後の成長に期待を寄せる。

自社製品がスーパーやコンビニなどの店頭に並んでいるのを見ると、感慨深いという。「おいしいものを食べれば、みんな笑顔になる。鹿児島から全国に元気パワーを届けたい」

川添慎之介さん
ジャパンファーム・川添慎之介さん

1994年、大崎町生まれ。26歳。鹿屋高校、岡山理科大学理学部臨床生命科学科卒。
食べることが大好きで、料理が趣味。チーズケーキやクッキーなど菓子作りも。最近魚釣りに凝り、47センチのオオモンハタを釣り上げた。

ジャパンファーム

1969年に直営一貫生産を始めた畜産業界のパイオニア。垂水市や伊佐市の他、岩手、千葉県にも拠点がある。
全従業員数は1,700人、うち鹿児島県内は1,269人(2020年12月時点)。本社は大崎町益丸651。

このシリーズについて

期待の星
鹿児島の企業で働く“期待の星”にスポットを当てます。職場で奮闘する姿に密着し、働くことへの情熱、やりがいを取材。ひたむきに仕事と向きあい、成長するエースたちの日々に迫ります!

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