「共通テスト」対策、新聞投稿で力つけて

共通テストイメージ

なぜ「共通テスト」に変わったの?

初めての大学入学共通テストが終わりました。実際に受験した皆さんも、新聞やネットで問題を見た方も、どのような感想を持ったでしょうか。

国がセンター試験に代えて共通テストを導入したのには理由があります。変化が激しい現代社会では「確かな知識を活用しながら考え、判断し、課題解決の方向性を提案する力」がますます求められるようになると考えているからです。高校卒業までにその基礎となる力を身につけさせるために、文科省は大学入試の方法を変更したのです。

実際の共通テストの問題を見ても、文章とともに図表なども分析しながら、具体的な課題の解決策を考えさせるような方向性の問題が出されています。

対策として有効な方法は?

このような力をつけるために私が一貫してお勧めするのが、新聞の投書欄への投稿です。新聞に掲載されているさまざまな課題について自分なりの解決策を考え、それを投稿してみましょう。

社会的な課題の解決策を考える際には、コツがあります。それは「決意表明をしないこと」です。問題解決のためには人々の決意が大切でないわけではありません。しかし、社会的な課題の多くは、世の中のしくみや制度、政策、法律などを改善しなければ変えていくことができません。この点に気をつけながら、あなたなりの具体的な提案を新聞に送ってみることにしましょう。

このシリーズについて

ワタナベさんの情報活用術
ほしい情報をうまく入手し活用するための方法を鹿児島大学の渡邊弘准教授が解説します。

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