カラふる自己分析。自分の個性を色で表現してみよう

色で自分を知るワーク

色の好みは、歴史・社会・文化的側面などに加え、個性との関連性が見いだされています。ある研究によると、内向性が高い人は暗い鈍い色、外向性が高い人は明るい強い色を好むそうです。

前者は自身に対する感受性が強くなっているため、刺激の少ない暗い色を選び、後者はそれが低いため、刺激の強い明るい色を選ぶとされます。色を通じ、自分を知ることができます。

今回は色を使った簡単な自己分析のワークを紹介します。
使用するのは異なる100色程度。文具店で手に入りやすい100色折り紙や色鉛筆を用意し、なるべく明るく静かな空間でテーブルなどに並べます。

「気になる色」「自分を表す色」などテーマを決め、1色選びます。その色から感じることや思い浮かぶ言葉を考えます。

似た色と比較し、違いを考えたり、具体的なものを連想したりすると良いでしょう。その色を選んだ理由について、過去の経験や最近の出来事を思い出すのも有効。

そして、その色に対し自分はどう思っているか、なぜそう思うか考えてみます。気になる言葉があれば、日付とともにメモしておきます。

このワークはリラックスした気持ちで行います。結論を出さなくても、自分が納得いくところまでで構いません。色で自分自身を表現し自問自答することで、自分をもっと知ってみませんか。

(鹿児島大学キャリア形成支援センター特任助教・牧野暁世)

※南日本新聞2020年12月15日付掲載

このシリーズについて

鹿児島カラふるキャリア
色彩学が専門の鹿児島大学キャリア形成支援センター特任助教・牧野暁世氏に、就職活動に役立つ「色」の話題を書いていただきます。

イベントカレンダー

企業説明会・オープンキャンパス等のイベント情報をご紹介

<< 2021年7月 >>
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1