親子三世代で過ごす休日、郷里で働ける幸せを実感

三反園崇さん

Uターン from 大阪

株式会社ブンカ巧芸社(鹿児島市)
営業課 課長 三反園崇さん(36)

「市場も大きいけど競争も激しい大阪での経験を生かして、看板製作という同じ業種の仕事で地元のお客さまの商売繁盛に寄与できることにやりがいを感じています」。鹿児島市内の高校から大阪の大学に進学。卒業後は大阪の看板企画会社に約6年勤め、「長男なのでいずれ帰ろうと思っていた」と2012年にUターン。7人の部下を持つ営業課長として充実した毎日を送っている。

Uターンしてすぐ現在の職場に就職できたわけではない。独身という身軽さもあって「すぐ就職先は見つかるだろう」と安易に考えていたが、ハローワーク通いが半年続いた。将来、営業に役立つだろうと通っていたゴルフ練習場で知り合った人の紹介で酒店に1年半勤務した後、前職の経験を生かせる仕事に就きたいと14年転職した。

営業は、建物の屋内外の看板や案内表示物を求めるお客のイメージや要望を、自社のデザインと協働して形にしていくのが主な仕事。さまざまなネットワークや業界紙等を通じて新築物件等の情報を入手し、看板の仕事を開拓・受注していく。現在の売上高は県内、県外半々。「もっと九州全域で仕事を展開していきたい」と意欲的だ。

一昨年結婚し、今年2月に長女が誕生した。毎週のように日曜夕方は近くの実家を訪ねる。孫をかわいがる両親の笑顔に、郷里で働ける幸せを感じる。「帰郷後、鹿児島の自然の豊かさを改めて実感しています。その自然を満喫するにはキャンプが最適」。出産・育児でしばらく休止していたファミリーキャンプを秋から再開予定。プライベートでも充実したUターン生活を享受している。

株式会社ブンカ巧芸社

株式会社ブンカ巧芸社1958年設立。手書き文字、ネオン広告塔、電飾看板、LED、デジタルと時代の変化に対応しながら、各種看板の企画・製作・施工・メンテナンスの一貫体制を敷く。本社は鹿児島市石谷町。福岡と東京に営業所。従業員数は78人。

このシリーズについて

UIターンfrom
UIターンをして鹿児島で働いている人に、鹿児島で働く以前と今ではどちらがよかったのかをお聞きします。

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