平成かごしま制服トーーク! 私立高編

鹿児島の私立高校制服メイン

さまざまな出来事があった平成の時代。この30年間で、新しい制服に変えた高校も目立ちます。一方で、変わらぬデザインで伝統を守っている高校も。高校生活に欠かせない制服。「この柄、カワイイでしょ」「ココがちょっとイヤ」などなど、言いたいことも多いのでは? 聞かせて! あなたの学校の制服の話、私立高校編 (^_^)/(※肩書きは取材当時)

鹿児島情報高校

鹿児島情報高校の制服

「選べることが大事♪」 多様性に配慮

平成の時代、高校の制服を性別で分けない配慮も全国的に広がった。鹿児島情報高は、女子生徒もスラックスを選べる。平成17年から始まり、毎年10人ほどスラックス姿の女子生徒が。ただ、スカートと両方持ち、TPOや季節で使い分けている生徒が多い。

生徒会長の和田優穂さんはスラックス派。私服でもほとんどスカートは履かないので「私のライフスタイルに合っています」。

久永道夫教頭は「スラックスを許可するという発想ではなく個性に応じて自由に選べるということ。機能性や多様性への配慮です」。シャツやカーディガンの色も選べる。
私服ではスカートをあまり履かないという岡﨑凜さんは、制服ではスカート派。「学校ではJKらしくかわいいスカートにしています」。欅坂46のサイレントマジョリティー「選べることが大事なんだ♪」の歌詞が聞こえてきそう。

(写真左)スカートとスラックス、男子生徒はどう思っているのか? 入佐光太郎さんは「普通です。個人の自由でいいと思います」とあっさり
(写真中)スラックス姿の和田さん。下校中に女性会社員と間違われ、「お仕事お疲れさま」とねぎらわれたことがあるという(笑)
(写真右)選べるといってもスカートが学校では多数派。スカート派の岡﨑さん


鹿児島純心女子高校

86年前の創立当時と変わらぬデザインなのが鹿児島純心女子高。黄色のつけ襟の上着に、黄色いリボン、プリーツスカートに黒ストッキング。設立当初、「日本人に合うように」とカナダのシスターがデザインしたと聞けば歴史を感じる。髪形は三つ編みのイメージだが、昨年から後ろ一つ結びもOKに!

鹿児島純心女子高校の制服
(左)右の写真っぽく、ポーズを決める純心高生3人(上から内野さん、栄さん、平尾さん)
(右)昭和26年に撮影された写真。今と変わらぬ制服(純心学園資料より)

「変わらない」が誇り 創立からの伝統脈々

生徒会長の内野里香さんは一つ結び。「純心卒の姉2人に、純心らしくないって言われますが…動きやすいです」
時代に合わせ変われるところは変えるが、「制服」は変えない。祖母・母・娘の3代純心卒という家庭も少なくないとか。在校生だけでなく、OGの純心愛は半端なさそう~。「伝統ある制服はみんなの誇りです」と内野さん。前田善文教頭は「変えるなんて、考えたこともないですね」。

平尾菜夏実さん「川内純心卒の母が着ていた制服を私も着ています。きれいに保存していた母に感謝しています」
栄夏子さん「JRで年配女性に『私も純心なのよ』と話しかけられ、純心話に花を咲かせます。制服のおかげです」


鹿児島高校

惜しまれつつ一新 認知度上昇中!

以前は鹿児島純心女子高と「制服人気2トップ」ともいわれた鹿児島高。昔の女子制服は昭和27年から。丸襟のブラウスに赤いリボン、上着は胸元を留めず背中にプリーツのあるふわっとしたイメージ。男子は学ランだった。

鹿児島高校の新旧制服

鹿児島高校制服の刺しゅう
男女とも胸元にオリジナルの刺しゅうが入る

伝統の制服を変えるきっかけが平成21年の新校舎完成。ただ、教職員や生徒から惜しむ声も( ノД`)シクシク…。取りまとめに数年かかり、平成23年度の新入生から現在の制服となった。
OB、OGに認知度が上がったのは、ゴルフの勝みなみ選手が在校時に現制服で会見をした時からだそう。「在校生、中学生に好評で、新しい時代に合った制服。変えて良かった」と佐澤雅祥教頭。
動きやすさや機能性も兼ね備えた現制服は若者たちに受け入れられているようだ。

(写真左)芝上丞乃助さん「今の制服は伸縮性がある素材なので着心地がいい。昔の制服は動きにくい・・」
(写真右)中村彩乃さん「スカートが長くて、違和感がある。スカートは今の制服のほうが好きです」

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